GodBless2005

関西最大級のレイブイベント。
スピーカー吊ってくださいと、
大津レッドハウス伊藤さんからお話をいただきました。
去年、伊吹山のレイブでもスタッフをしていた、
岩永さんがオーガナイザー。

現場は箱舘山スキー場、
伊藤さんたちはまず4トン車4台分の土を入れて、
スキー場に上がる道の整備からはじめたそうです。
その高斜度の直線を4トンで上がるのはとっても怖かった。

うちのスタッフはかねおくん、けんちゃん、まっとん、
そして、ジェネレーターで来てもらいました福徳さん
(元ジェネテックでICCさんが、大阪支店を閉めたため、
丑さん達が新しく立ち上げたSPSいう会社に所属されてます。)
と僕です。


仕込んでは雨、リハしては雨の連続、日が落ちてからはすごい霧


今回のために作られたあちこちのスクリーンに、何台ものプロジェクターからの映像、
きれいなデコレーションもいっぱいちりばめられました。
中でも蛍光の毛糸で作られたデコレーションはブラックライトに霧の中で幻想的に光ってました。


それからはバケツをひっくり返したような雨が降り続き
バックヤードのスタッフテント村は
すべて床上浸水でかなり悲惨な状態
僕らの基地は小高いところに作ってあったので
浸水は免れました。
しかし、本番が終わった2時半には
道が川になり、スタックする車が相次ぎました。

SPSさんの30kのお手軽電源車も、
あまりの本番の長さで途中給油、
うちのトラックから朝方20リットルの軽油をブースト。
アースも引いてくれるし、
いつも最後までPAのばらし手伝っもらって
ありがとうございます。

約2000人入ったお客さんが最高潮に盛り上がった朝、スノーマシーンによる雪も降りました。

本番が18時から次の昼の14時半までというのはとっても長い、
その間音が途切れることはありません。

よさこいがゼロヨンレースなら、
RAVEはルマンの耐久レース
さらに、現場までの道のりがパリダカのトラック部門。

しかし、夏の高原で一晩中めいいっぱい音に溢れるのは
とっても気持ちのいいもんでした。

2005年8月20日(土曜日)-21日(日曜日)
God Bless 2005
Open Air Dance Festival
函館山スキー場山頂

EV Xlc 8/4 pair flying
midas venice320

現場の雨も楽しめたらいいです。

SPSさんの30kwお手軽電源車

Copyright (C) 2005 www.z-sound.co.jp All Rights Reserved