ジャパハリネット

今年の2月ごろ音研の松田さんから
「ラインアレイというリクエストで仕事がありそうです」、
ということで、松山ステージサービスの藤崎さんを
紹介していただきました。

現場は松山市の西隣の松前市、
ジャパハリネットのメンバー2人の出身地。

小屋はよくある多目的ホールで、
座席半分が後ろの壁に収納されるタイプ。
XLCを 7/4SET2列にグランドスタック、
ハイボックス7本の一番下はならさず、
スピーカーのかさ上げに使用しました。
xlc 7/4pair groundstack
モニター周りは藤崎さんの使い慣れた機材で、
dbxのコントロールで、2115をバイアンプで使用されてました。
マイク類は、オーディオテクニカがバックアップ。

卓席は最後列、
本番が始まった瞬間から収納式の座席が大揺れ、
卓もラック類もゆれゆれ、
バイト君2人にずっと抑えてもらいました。
ジャパハリネットは初めて聞きましたが、
サウンドは、8分音符の体育系 
歌詞は、揺れ動く青春をまじめにまっすぐ生きていく、
恥ずかしくなるぐらいまじめ、
なんか寅さんやNHKのど自慢に通じるものを感じました。

こういう青春の思いを裏切らない世の中に
なればいいんだけど……………
マイクはオールテクニカ
2005年8月5日(日曜日)
ジャパハリネット
松前総合文化センター

midas xl3
EV xlc 127+/118 7/4pair groundstack

偶然営業に来ていた中村さん、
仕込みからばらしまで手伝っていただきました。
いつもご苦労様です。

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