Banana Night Fever 2005→2006

 年末に導入した、"YAMAHA m7cl-32"をバナナホールのカウントダウンイベントでモニター卓として使用しました。

 大晦日ということで19時スタート11バンドの対バン、回線は現場に入ってから決まった為、特に「M7CL Editor」(WindowsPCアプリケーション)等は使用せず、メモリーの"000番"(ディフォルト状態)から全ての作業を開始。モニ卓として使用する場合でも、特に難しい設定変更をする必要がなく、dedital領域でmonimoniのoutを決め、各mixoutにG.EQをインサートすればそのまま使える。
 outを8系統にまとめられたため、Centralogic部はmixout1-8で固定して使用、12個の設定が可能な"User Defined Key"はMuteGroupを4つ、pop up closeとcue clearの6つを設定したのみで使用した。結果的にはcue clearはほとんど使用せず、チャンネルセレクトの+/-を追加すれば良かったと終了後思った。
 本番中は、"sence on fader"機能で各mixoutがフェーダーに反映されて、自分が今何処にどれだけ送っているのか一目でわかる。各系統に音を配るというよりかは、個々のスピーカーをしっかりPAしているといった感じがしてとてもやり易かった。

バナナホールでおなじみバンドがとっかえひっかえ出演、1年の締めくくりとても充実した時間が過ぎた。
2006年の瞬間!
m7clのディスプレイの時間とカウントダウンが微妙にずれているのが気になった・・・
2005年12月31日(土曜日)-2006年1月1日
バナナホール
Banana Night Fever 2005→2006
大柴広巳/muzoka-vanda/石垣喜幸/
ファンキーパンキー/岡村雄大/龍想/
ノーズウォーターズ/K-106/CHABA/
ラブハンドル/alcorhythm

toa SR3 2/2 pair groundstack
soundcraft s8000
YAMAHA 2115
YAMAHA m7cl

カウントダウンの現場は時間があっという間に過ぎてきます。

Copyright (C) 2006 www.z-sound.co.jp All Rights Reserved