PHANTASMAGORIA  大阪中ノ島公会堂2006.7.27

いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのPHANTASMAGORIA。ハウスエンジニア M’Sの山本さんにお仕事をいただきました。
中ノ島中央公会堂は改装後、搬入口がステージ後ろに設けられ電源も増設、普通のコンサートも出来るようになりました。今回はイントレを4段の中にXLC 6/4SET バルコニーにあたるところにSUBLOW3本はさみました。建物が重要文化財で、大臣柱の金箔を剥がしてしまうとNHKのプロジェクトXにも出演なされたような方が金箔の修理のいらっしゃるらしいです。(噂話で本当のところは知りません)
イントレを4段立ててのフライングは今回限りで‘禁止’これは管理業者が4月に変わりこのスケジュールはそれ以前から入っていたのでOKだったそうです。とっても残念です。

イントレが何とか立ちます。

 まるでガウディーのようなステージデザイン

モニター卓はM7CL-48 エンジニアは水谷さん

FOOTUPA 上に登れるネット付です

モニターのM7CLADAT用のオプティカルIN/OUTカードを2枚さしADAT HD24をダブルで回して収録です。
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O1VHD24のモニターです。

M’Sの佐藤氏(業界では通称さんちゃん三茶に彼女がいるらしいといううわさ。僕は15年ぐらい前246の三茶あたりで細い路地に曲がっていくM’S4トンを見た。
最近二子玉に引越しをしたと言う噂もあるらしい)と…
山本氏 “どえりゃー簡単にできとる”とM7CLに関心

2006年7月27日(木曜日)
Phantasumagoria Territory of Divine
大阪中ノ島中央公会堂

EV XLC127+/118 6/4Pair
FOH MIDAS XL-3  MONI YAMAHA M7CL48ch

古くからある公会堂と呼ばれるところはみんな音がいい。長崎公会堂、名古屋公会堂、みんな戦前の建物で戦争中は奈落に死体が安置されたらしいけど、建築素材の違いでしょうか?技術進歩は今のほうがしているのに音は昔の建物のほうがいい。
PHANTASMAGORIAは宝塚顔負けの衣装で、ヴォーカルのしぐさに合わせてお客さんがパラパラのような踊りをする。これは初体験だった。ビジュアル系もいろいろ変わりつつあるのだ!


ハウスは M’Sさんの XL-3  やっぱり卓はこれです!

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