岡野弘幹ライブat節分年明け音霊奉納

今年で4年目となる天河大弁財天社、節分祭奉納演奏。
天河神社(草創 飛鳥時代)は、竹生島、厳島、江ノ島と並ぶ 日本4弁財天のひとつ。修験道と縁が深い。弁財天は妙音天、美音天とも呼ばれ音楽や弁舌をつかさどる女神である。
芸能の神を祭る古社だけあって中世の世阿弥の子、観世元雅が寄進した、能面、脳装束、小道具などを社宝とし 年に数回能が演じられる。
芸能の神様、音楽の神様と国内外のアーティスト
細野晴臣デビットバーンなどなど)に崇拝され多くのアーティストや芸能人がヒット祈願やツアーの成功祈願、奉納演奏などの参拝に訪れる。
節分の日には、「はうち…」とを招き入れる『の宿』と呼ばれる神秘的神事が行われ、多くの宗教的・学問的な関心を集めています

この日は雪。南阪奈道路で天川村をめざしましたが、なんと羽曳野から葛城が通行止め。羽曳野で下ろされてしまいました。橿原まで20分ぐらいで行けるのに大きな誤算でした・・・羽曳野から千早赤坂村をぬけようと思いましたが、積雪が怖いので西名阪で行きました。
能舞台の毛氈に広げられた岡野さんの楽器 
温風器でインデアンフルートのピッチをキープします。
うちの機材はVRX932&918 2/1set 最近、購入しました。密度が濃厚な音がします。岡野さんにとっても気に入ってもらってます。
リハ中・・・このインデアンフルートは特注で、3度違いで2本くっついてます。ちょうどこの日の気温は・・・3度(℃)ぐらいかな?もっと寒いんじゃないかという話も出ていました。 下手側でLS-9でOPです。
能舞台の対面が本殿です。さすが芸能の神様 隣のペンションで食事です。これからまだ、お吸い物、揚げたての天ぷらなど豪華な食事をいただきました。
2008年2月3(日曜日)
奈良県天河大弁財天社

JBL VRX932LA*/VRX918S 2/1pair

FOH Yamaha LS9-16



最近岡野さんからは、よくお仕事いただいてます。上賀茂神社の奉納演奏や、京大でエコロジーフォーラムのゲストなどなど…
しかしこの日は寒かったです。リハーサルが終わってあまりの寒さにぼくは近所の温泉にいきました。雪を見ながらの露天風呂はとっても気持ちが良かったです。帰り道の凍結が心配でしたが、無事帰ってこれました。残念だったのは天川村の手前にある道の駅のこんにゃく屋さんが営業してなかったことです。天川に行く楽しみだったのに!

搬入口です。能舞台の下手側から階段搬入です。
神様に鍛えられました。

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