桑名正博プロディース 　音を炎やす　　 天空への階段
９月２３日　サンケイホール　ブリーゼ

７月の終わりにお仕事をいただいて、９月にはいってナレーションの入った台本をいただきました。
出演はトリプルエックスのメンバー、妹の桑名晴子さん率いるシャンカーズ、岡野弘幹、Vlnの平松加奈、安達久美、石笛の横沢和也。
他に、踊り MINALU,朗読　熊五郎、ライブペインティング リキュー、ナレーション　マーキー谷口　合計１７人の出演者が小島さんのシンセ、CDのSE, ナレーションなどで転換し、進行していくものだった。
舞台監督１人、うちのステージスタッフ４人、ローカル楽器２人、ローディーズ２人ほか、出演者のマネージャーは転換、転換で大忙しだった。
ALCトラスを持ち込んでXLC127DVX/118 6/3 SET+エキステンダービームをつけてリギングしました。

ハイテンションな亀さんと舞台監督小坂さん

新しいサンケイホールはめちゃくちゃデットでした。
音響管理で甲子社の谷尾さんが入っておられ、いろいろお世話になりました。ホールの機材はヴェニューにドルビーレイク、d&bでかためられていて、持ち出し用の卓にM7CL-48まであります。
メインスピーカーは、J-SUBにQ1の組み合わせで１９日にあったハンバートハンバートの機材はホール機材使用で、まったく問題なかったそうです。
しかし、新しいサンケイホールは、建物が先であとでホールが中に入る設計になったとかで、下手の袖がまったくないのと、搬入のエレベーターが奥行き１間半、間口１間ぐらいしかなく高さは３間ぐらいありました。
音響機材４トン１杯が４回から５回かかり、ちょっと搬入、搬出には時間がかかります。
トラックの留め置きも相変わらずNGです。
それにしてもくりかえしますが強力にデットなところでした。