7/25 境港妖怪ジャズフェスティバル

今年も妖怪ジャズフェスにお世話になりました。
前日の仕込み、リハ、懇親会は参加できませんでした。
アイヌプリチャランケーになった僕は、当日入りのミュージシャンと同じ飛行機で米子に到着

例年と違って今年はメイン卓が、ヒビノでお借りしたサウンドクラフトVI-6、チャンディバがドルビーレイクです。
VI-6からAES/EBUでドルビーに入り、昔のようにハウス卓の横に置いて、アナログでステレオ4WAY8CHをアウトマルチで送ります。
VI-6AEE/EBUINからいれて、ステージボックスのアナログアウトのキャノンに出す。という方法もできるようです。
実際にVI-6が買えたら 試して結果ご報告します。

 
うちの現場では必ず登場!ステージチーフ亀さん
転換物のややこしい現場では、一番大事なポジション
うちでは、ベテランに必ず入ってもらいます。
   
今回、ハウス周りのケアーとベーシックなチューニングは、
元ゼットサウンド讃岐さん。
最近は兵庫の某ホールで、潜水艦のソナーのように本番中
何か異常な音がしていないかヘッドホンをかぶり
お客様のクレームに対応しているらしい。
クラシックのお客さんはカラーチェンジャーのモーター音にも
クレームを出すらしい。その音を音響の人間が知らなかったとは、と今度はホールからクレームがくるらしい。
PAのノイズならまだしも、PAなしの
クラシックコンサートでの話です。音響の仕事ですかねぇ。
モニターマンはマットン
 リハ中えらい雨が吹き込んで、急遽テントがステージ上に
上げられそこで寺井さんのリハになり、ちょっとあわてましたが、寺井さんとのサイン交換もばっちりで、
お疲れ様でした。

妖怪舞台監督 宇佐美さん
ステージ上タッカーをバシバシと打ちまくってやっぱり危ない人のようだが、雨で濡れたステージにマークのガムテープが
はがれないように、タッカーをうちまくっていたのであった。
しかもうちのモニターの分まで ありがとうございます。

VI-6をさくさく使うピットイン 菊池さん
『いい音だなー!ヤマハとはぜんぜん違うね、操作性もわかりやすいし』と絶賛していただきました。
宇佐美さんが、ジョアンジルベルトの舞台監督をしている話になって、『奇人の気持ちは奇人にしかわからないんだよ』はっはっはっは,僕はジョアンも宇佐美さんもとってもリスペクトしているのですが、とっても受けてしまいました。
讃岐さんの腰のくびれは ヒビノの神谷さんのおなかです。
   

おなじみEVIの中村さんとヒビノ販売の神谷さん
中村さんは常に勉強熱心で、実際現場で、しこみ、転換、ばらしを手伝ってくれて、現場での機材の運用しかたや、
スタッフの気持ちまで理解してくださるすばらしい営業マン!

元ウイークエンドのヒビノ神谷さん、真駒内陸上競技上などでの夏の札幌のイベントでは必ずお会いした。
今回は、無理を言ってVI-6を貸していただいて
おもりもしてもらった。ありがとうございました。

このでっかい屋根つきステージを毎年作ってくださる
K2の竹内さん、PA電源から細かいことも一式、実行委員会との間に立ってくださって大変お世話になってます。

隣は、照明チーフ ライトビジョンの堀さん。
とっても素敵な方でおまけに美人!3年前に隣の女湯でかめさんの失恋話を聞かれ大爆笑されてしまった。
キャバ嬢に勉強させてもらったのはかめさんだけです。
ご理解のほどを。

2009年 7月24日25日(金・土曜日)
境港妖怪ジャズフェスティバル
境港駅前野外ステージ

Electro-Voice XLC127DVX/XLC118 10/3pair
FOH Sound Craft Vi-6
Moni YAMAHA M7CL-48


日野皓正Quintet/寺井尚子Quartet/Fride Pride
矢野沙織Group

妖怪SONG  吉田久美子・和膳・枡田会長

今回はVI-6とドルビーレイクで、デジタルのハイ勝ちしたような音から、もっと自然に耳に到達するようないい音に変わりました。
透明感のハイに力強いミッドローにぐんと伸びたローエンド
いいものを知ったら、ほしくなってしまう.。
こういう物欲はいったいいつ終わるのだろうか。
一生終わらないのかなぁ。

夕方になってくると一段とかっこいいVI-6
音も夕方になるとよくなる気がする。
(そんなわけないやろ あほ)自分で突っ込んどきます。

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