アニうた2010 KITAKYUSHU
北九州メディアドーム


今年もフロムワンさん、サウンド九州さんに呼んでいただきました。
アニうたといえばジャムプロジェクト影山ヒロノブさん。
エンジニアはアンバートーン横山さんです。
神戸国際で 『北九州ってZ-SOUNDさんは要られますよね?
チューニングにパブリックアドレスの武井さん
お願いしてるんですけど、時間とかいろいろあると思うんで、
九州の方へ情報を流しといていただけますか?』ということで、
昨年のベーシックなプラン+武井さんプランと相成りました。

XLC32/16SET、アウトサイドにVC16本、
サブにTOA L512本、中抜けSX3006本、
ステージフロントにデルタマックスを4本ということになりました。

メインのXLCもアッパーとロアーで別系統、
デルタマックス、SX以外で5000VZ40台。
うちとサウンド九州さんのドルビーレイクが4台、
マトリックスとコントロールに武井さんが持ち込まれたドルビーレイクが
2
台、片側3台ずつアンプの上に乗っかりました。
インド人もびっくりです。

 
武井さんのブログのトップ写真を飾った“レモネード君” 
お腹に刺激を与えるとア゛ーア゛ーと大きな声で鳴くんです

鳥が苦手な武井さんが持ち上げた時に鳴いて
"威嚇された!"と、驚かれてました。
   
ドラム後ろから望むと、こんなに大きいところなんです。 よく見ていただくとスピーカーみんな映ってます。
 
下手側メイン
一番ボトムのXLC39°ラップスの指示通り、リアーピック用にCMをもう一台。アムさんに用意していただきおしりを吊りました。
単管で固定してひっぱても39°にならず
ピックすると簡単に39°角度出すことができました。
サウンド九州さんのVC(XLD281)
軽くてハンドリングがすばらしくよく、ピンもスパスパ決まる。
全国かなりのユーザーがいるそうです。
   
TOA L5は本番日に内側にひっつけて、
アリーナ前中央部分のサブの量感を増やし、
サブによってマスキングされる明瞭度を SXで補います。
真剣な作業中にも写真を撮るサウンド九州のえいじくん。
レモネードと最近はいつも一緒らしい。
色違いの兄弟をドンキホーテで購入?
赤と黄色のレモネードと添い寝していると思うと、
やっぱりさびしがりやの九州男児だ。

武井さんの持込のチューニングセット、
4本のワイヤレス、2本の有線をスマート6で測定
いろいろなスピーカーの音量をさくさく決めていく!
僕はヒビノの井上さんとイメージがだぶる。
武井さんのブログにも登場した
うちのVI-6ローカルラックLEDスペシャル!
何人かのスペシャリストをうならせたラックを照らすLED
これはZ-SOUNDオリジナル!
本番中つけっぱなしのできる濃いブルーのバージョンもあります。
右のPCディスプレイから、XLVC,TOA L5のドルビーをコントロール、
から2つ目 XLC上、下手のアッパー、ロアー。
1番左がスマート用、隣が全部のアウトをコントロールする、ドルビー。
写真のレベルが高いでしょ。
サウンド九州えいじくんのI-PHONE
これは、サウンド九州の池亀さんのPENTAXの一眼レフ
モニターは、今回も登場!アンバートーン井上さん
この写真もサウンド九州 池亀さんの一枚
いったい何をはなしてるんだろう?
ローカルモニターケアーのフロムワン深堀さんと井上さん 。
ええ感じの雰囲気ですな。とマットンが池亀さんにひそひそ、
すかさず一眼レフが押さえちゃいました。
aa

2010年3月12〜14日
アニうた2010 KITAKYUSHU
北九州メディアドーム

Electro-Voice
XLC-127DVX/XLC-118・XLC-215 16/4・4pair

Electro-Voice XLD-281 8pair
TOA SR-L5 6pair
Electro-Voice DML-1122
Electro-Voice SX-300

FOH
Sound Craft Vi-6
FB
YAMAHA M7CL-48

今回の搬入口はいつものサイズをオーバーしてスペシャル増量です。
最新鋭の機材をバンバン導入されて、デジタル伝送で最小数の
DAコンバーターで音を出すパブリックアドレスの武井さんが、
チューニングにいらっしゃるということで、
ローカルスタッフとしてはより完璧な仕込をめざした。
しかも、横山さんのKRS時代の後輩、
パブリックアドレスの林田さんが
ほとんどのOPをなされる。
15年来の知り合いで昔のゼットサウンドに精通し、
今でも出射君とかの話が出るほどの人だ。
結果、アーバントーンの横山さんはじめとするオペレーターチーム、
パブリックアドレスのチューニングチーム、フロムワンさん、
サウンド九州さん、うちのローカル施工チームが、
チームワーク良く機能し、無事故ですばらしい現場で終わった。
とっても大きなところなのに、音程にならないとっても低いほうだけが
長く響いていたが、それ以外はとってもデットで
VI-6とドルビー、音響スタッフは光り輝いた。(光り輝くのが未来のように希望をもっていた時代に育ったのでついつい)

しかし、7段のレイヤーは高かった。
イントレと同じような仕込み方では、ケーブルをあげるのでさえ大変だ。
登りにくい、階段をつけてほしい。
VI-6は快調だ。XLCのコンプの入り方のチェックで
CDで大きな音をつっこんだが、まったく崩れない!
なんと言っていいのか特にHAが強そうとかそういうのではない、
音の良さがあるですVI-6には。

とにかくたくさんの皆様お疲れさんでした。
また、来年も呼んでください。おでんやさんにまた行きたいです。 

レモネードくんもお疲れで、ZM-15に腰をかける。ア゛ーア゛ー

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