第3回 テンションカスタマーズライブ(そよ風ライブ)
2010.5月23日 服部緑地野外音楽堂


この日は前日の夜からずっと雨、素人の主催の方なのでいろいろ無理を言っても大変なので、PA用テントはうちからの持ち込みターフ。
しかし、このターフは、一昨年あのジェフベックがこなかった
雨の円山音楽堂(円山音楽堂で雨が降ったら関西では必ずこういうのだ、県民ショーでいつかは取り上げられるであろう。その時は、勇三さんが歌ってジェフベックが本当に来たら面白いんだけど)で、
雨漏りが発覚!VI-6では、ちょっと使用できる状態でないので
今日はステージ下手で、VI-6を広げることを覚悟して現場に入った。

服部野音の蓮沼さんに、今日は後ろ向いてやらはったらどうですか?
なるほど、ここは誰が考えたかステージの後ろにも500席ぐらいの客席があり、ステージと同じ屋根に覆われているのだ。
その案に 主催のテンション森田さんも 賛同!

なんとリバースなコンサートとなりました。

 
こんな感じです。客席をバックにセットしました。
   

ちょうどいい感じに 客席が埋まってます。
いつも上手に組むモニターも下手へ。でも上手
VI-6は ステージ一番奥へ

トラスもカットして グランドスタック!
うちではとっても珍しい 珍景
 
こだわりのジョンレノンコピーバンド、
エピフォンのセミアコ、アコギ、ヘフナーのバイオリンベース
(クラウスブーアマンはプレベやったように思うが)メイン卓側に
フェアチャイルドのコンプがあったら完璧だったんだけど残念!
あれー?どこかで見た人が登場
確かブルースバンド(笠木シズコやドゥービーの曲もやってたな、
パチンコ パチンコとかも叫んだはったし)
PAをずっとしてはった人だ!
   

キーボード弾いてます。 ええっー 知らんかったでしょう
それもそのはず、みんなの大きな勘違いで 別人でした。
ダブの福田さんの親友 ベースオントップ坂口さん
VI-6ゆっくり触りにき
てくださいね、キーボード弾いてないで。

フィナーレの演奏は、I shall be released 英語の歌詞と
大塚まさじさんの歌詞で大合唱普遍的なフィナーレを飾る曲ですね。

2010年5月23日
ライブスポットテンション カスタマーズライブ(そよ風ライブ)
服部緑地野外音楽堂

Electro-Voice XLC127DVX/XLC118 5/3pair
FOH Sound Craft Vi-6
FB
YAMAHA M7CL-48


大阪府知事橋本さんにいじめられている服部緑地野外音楽堂は、
雨天にもまったく支障なくコンサートのできる野外音楽堂として新たな
営業の幅が広がりました。4回にわたって改築され、
ゼネコンにお金をばら撒いてきた服部緑地野外音楽堂も、
いまや予算カットの嵐。でも一生懸命税金を払っている府民の
とっても楽しめる場所なんです。

3年目になるこのコンサートも皆さんどんどん上手になり、
緊張や練習をとっても楽しんでいらっしゃいます。
スモークオンザウォーターやアースシェーカーのモアも飛び出し
初心を呼び起こしてくれます。ホテルカルフォルニアは、
やっぱりドラマー(ドンヘンリー)が歌ってました。
みんなこだわってました。
(今回の写真はフォトグラファーTaichiさん提供です) 

最後の挨拶をするテンションのマスター森田さん
脱サラしてお客さん参加型の新しいライブスポットのマスター
店では楽器がセットされてあり、
森田さん手作りの譜面で誰もが演奏して楽しむ。
店に来て50歳にして始めてドラムを始めた人も出演なされてました。

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